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ループに耐える動画の選び方

2026年7月22日 · 6分で読めます

多くのループはエンコードではなく動画選びで失敗します。一度見る分には問題ないファイルでも、20周目には見ていられなくなることがあり、しかも視聴者は毎回ばらばらの地点から入ってきます。

最初に決めるべきは長さ

短いクリップは断然いちばん多い失敗です。15秒の繰り返しは1分で気づかれ、視聴者には埋め草に見え、プラットフォームによっては低品質な反復コンテンツとして目を付けられます。2〜10分が妥当な下限で、たいていは長いほど良い結果になります。

短い素材しかないなら、複数をつないでください。長いファイルの中の変化のほうが、どんなエンコード設定よりも視聴時間に効きます。

どの瞬間も入口でなければならない

誰も冒頭から見始めません。そう考えると「良いループ」の定義が変わります。強い掴みのある動画ではなく、どの30秒を切り取っても単体で成立する動画です。暗転、長いタイトルカード、ゆっくりした助走はどれも不利に働きます。視聴者の一定数はまさにそこに到着するからです。

つなぎ目は思っているより効く

始まりに近いところで終わらせて、つなぎ目が気にならないように。

無音で終わって大きな音で始まる構成は避けてください。ループではその落差がはっきり聞こえます。

末尾にロゴのジングルを入れないでください。数分おきに永遠に鳴り続けます。

チャンネルを危うくするのは音声です

ループは露出が途切れません。権利を持たない楽曲は検出され、曲が繰り返されるため申し立ても毎周回もどってきます。ライセンス済みか自作の音源を使うか、無音で配信してその旨を明記してください。設定全体の中で最もリスクの高い判断がここです。

実務チェックリスト

手元の最良のマスターから1080pで書き出したもの。再ダウンロードしたものは不可。

音は一定のレベルでミックスし、継ぎ目で音量が跳ねないように。

権利処理済みの音楽、またはなし。

実際の視聴者に何が見えるかを確かめるため、ランダムな地点から一度通して見たか。

Loopcastはアップロードされたものを配信先の仕様へ再エンコードするので、設定を手作業で合わせる必要はありません。ただし、適切な動画を選ぶことだけは今もあなたの仕事です。

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